SWSH S13使用構築 エルフドラン 最終76位
はじめに
S13お疲れ様でした。
今期はいろいろと構築を模索しましたが全て微妙な結果に終わり、唯一希望がありそうな前期10位の構築をそのままコピーして潜るという奇妙なことをしていました。
結果
構築経緯
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前期の構築記事で気になった構築をいろいろと試していく
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いい勝率で10位付近まで上がりしばらくサブロムで新しい構築を模索する
- ウオノラゴンの通りが悪いため代わりの水タイプを探した結果ウーラオスを採用する
個体紹介
今回のパーティーは細かい努力値配分を除いてほとんど同じポケモンを使用していることから感想を中心にしています。
パーティーの詳細や動かし方などは参考元の記事で丁寧に解説されてますので参照していただけると助かります。
- ウーラオス
ウオノラゴンがスカーフレヒレや増加したナットレイのため通りが悪く交代した枠。
ウオノラゴンと同じ高火力の水技を持ちナットレヒレに打点のあるポケモンを探していました。
元構築で重かったブリザポス、ドリュウズに強く、ダイマされなければポリ2に打点があるのがよかったです。
技構成は上3つが採用理由から確定、最後にカイリューの打点になる冷凍パンチを入れるかですがボルチェンで削ればウツロ、エスバに立ち回りやすくなる、ミミッキュやフェローチェに打てるなどの理由からアクアジェットにしました。
他に珠両刀自過剰ギャラ(大文字エッジ)も候補でしたが先のポケモン達やダイマ前提なポケモンなのもあり見送りました。
陽気でもサンダーの上を取れない、静電気麻痺が怖いなどサンダー入りには出し渋りましたが刺さる相手にはいい仕事をしてくれました。
ミミラオスと並べると悪に誤認させることが出来るかもしれないので並べ得 -
サンダー
ステロを絡めて突破してくる動き(カミツルギ等)が減ったため回復実を持たせて安定して行動できるようにしました。
電磁波は熱風と迷いました。
対戦する中で悪ウーラオスやエースバーン、ドラパルト、カイリューなどの誤魔化しとなったり切り気味に相手のダイマに打つことで運勝ちを拾えたりと便利だったので電磁波のままにしました。
またエルフーンとの相性もいいです。 - ヒードラン
まだ知られ切っていないからか今期もダイマや耐久ポケモンの相手に活躍してくれました。
エースバーン相手にダイマを切る時がとても怖い(タスキや何かされると面倒なので) - エルフーン
使ってみると想像以上にTODが発生するポケモンでした。
選出段階では気づかない勝ち筋が生まれることもあり宿り木を外さなければ強いポケモンだなぁと思いました。
熱風持ちサンダーが多かったのもありサンダーが選出されたときは数的有利を取らないとほとんど勝てませんでした。 -
ドリュウズ
ウツロイド、サンダー対策枠。
ただ今期は熱風持ちのアタッカーサンダーが多く、ダイマを迫られる場面が多かったのもあってこのポケモンが一番改善点だと感じました。
イカサマ持ちのポリ2相手につのドリルおみくじを引かないといけないのも辛かったです。
おわりに
シーズン13は久しぶりに連続して潜ったシーズンでした。
ルールが変わらなければ強い構築の軸を使い続けていいという当たり前のことがようやく分かりました。*1
対戦への理解は深まったように感じますが肝心の構築が自前で作れないのは大問題ですね…
前回盛大に溶かしてしまい未だに8世代最終2桁に残れていないのもあって途中でやめてしまったことが心残りですが、今後また頑張りたいですね。
*1:ラプミミノラゴンやサンダーノラゴンなどなど