こんにちは S1で最終的に使用したPTです
前前回の記事のパーティーで3週間振りにレートに潜ったところ全く勝てずに迷走し、1600台まで落ちる有り様でした
そこでテッカグヤとミミッキュを入れサイクルと行動保証があるパーティーになりました
また極力命中安定技を使い、スタンダードなパーティーで勝つことを目標をとしていたので構築自体に目新しさはないと思います
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
実数値(メガシンカ後):207(212)-193(244)-121(4)-*-122(12)-125(36)
技構成:猫騙し/捨て身タックル/不意打ち/地震
弱体化しても強い猫不意と高耐久を生かした一般的なガルーラ
ポリゴン2やテッカグヤに有効打がないのでそれらのポケモンがいると出しづらいが、相手にギャラドスやデンジュモクパルシェンなどの積みポケモンがいる時に選出した
ガブリアス@気合いの襷
性格:陽気
実数値:183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
技構成:逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞
電気の一貫を切るために、またストッパーや剣舞で強引に崩したり
スカーフではないのでカプコケコに交換際マジカルシャインを打たれると苦しいがスカーフ警戒で引かれる事も多く、騙し騙しやっていた感は正直あった
テッカグヤ@食べ残し
性格:慎重
実数値:199(212)-122(4)-146(180)-114-147(100)-83(12)
技構成:ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/守る
HB-A161↑2パルシェンのつららばり急所率込み93%耐え
A207↑1メガギャラドス滝登り(残飯回復×2込み)2耐え
A156↑2ミミッキュのZシャドークロー(140)169〜199
HD-C147エレキフィールド10万ボルト152〜182
地面を無効化でき様々なポケモンに有利が取れる
ミラーやパルシェン、ジバコイル意識で火炎放射を入れた、またCに下降補正が掛かっているがS60族辺りのSラインを考えるとSに下降補正はかけられなかった
テッカグヤがきついパーティーであろうとほぼ全試合で選出しやどまもをしていた。幸いあまり宿り木の種を外さなかったが、命中安定技を使うコンセプトからは外れてしまった
今作ではZ技によってあらゆる方向から役割破壊技が飛んでくるので守るタイミングがとても重要に感じた
カプ・コケコ@電気Z
性格:臆病
実数値:145-*-105-147(252)-96(4)-200(252)
技構成:10万ボルト/マジカルシャイン/ボルトチェンジ/電光石火
S200からの高火力技で勝ちを作れるポケモンだと感じた
Z10万ボルトの性能がとても高く、並耐久のポケモンは受からない
シーズン終盤はマンムーが多く余り選出できなかった
またコケコミラーが多発し、択や同速勝負を生むので無理に選出しない方が良かった
電光石火はTwitterのTLで瞬足の文字を見て「優先度で差を付けろ...」とネタで入れて見たがパルシェンの処理ルートが増えたので良かった
ゲンガー@ゲンガーナイト
性格:臆病
実数値:167(252)-*-100-190-116(4)-200(252)
技構成:シャドーボール/守る/滅びの歌/道連れ
補完としていれたので余り強くはなかった
滅びを使ってもオニゴーリは地震、イーブィはアシストパワーを持っているので安全に処理をするなら呪いミミッキュが適切だと感じた
ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-*-125-148(252)
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影うち/剣の舞
最初の採用理由はカプテテフに強いから
テテフにテッカグヤを投げる動きが不安定なのでミミッキュで対処しようとした
またフェアリーZの刺さりがよく、襷を警戒してか突っ張るガブリアスやルカリオは勿論のこと、マンムーポリゴン2にも勝てるようになった
剣の舞採用で最後まで使用したが、技や耐久振りなどもっと考えても良かった
基本選出はテッカグヤを軸にし相手のパーティーを見て初手のポケモンを決め、最後の一体で補完することが多かった
カグヤにカグヤを後出しすることも多く毎試合最後まで勝ち筋、負け筋を考えながら選択していたのでとても苦しいシーズンだった
最後に:新作最初の環境でしたがXYの頃と比べて変化が少ない様に思いました。
特にテッカグヤが優秀でテッカグヤで始まりテッカグヤで終わるそんなシーズンでしたが、来シーズンどうなるのか気になりますね
ここまで読んでくださりありがとうございました
記事が簡潔なので何か質問やコメントがあれば @HARADAlKO までよろしくお願いします。
最高レートはここから2勝して2198でしたが2200手前で自慢の瞬足コケコを選出して失敗してしまいました(´-`)
使用TN:Dedenne