はじめに
こんにちは。今更の投稿です。
実は元々記事を書くつもりはなかったのですがこのブログを見てみるとなんと、今年投稿した記事数が”1”つらしいのです。
なのでさすがに寂しいということで、冴えない順位で終わった構築を紹介しながら大会の感想について書いていきます。
結果
構築経緯
練習用の仲間大会に参加した様子でこのルールは上位のポケモンだけで戦うルールだと分かりました。
コノヨザル・グレンアルマ・ワルビアル辺りがどの構築にも出せて他が見せポケになっているのがこの大会でした。
主な見せポケは相手のアルマを抑制するため(出来ない)のヘルガー、選出誘導のドヒドイデです。
他にものまねハーブ枠のワルビアルを入れました。
個別紹介
ブロロローム @ ふうせん
テラスタイプ:みず
とくせい:フィルター
せいかく:ようき
155-170(244)-112(12)-66-87-156(252)
アイアンヘッド じならし ギアチェンジ どくどく
絶対選出のポケモン
大半の人がギアチェンジ型を使っていましたが、結局ものまねハーブが大量にいたことを考えると襷がむしゃらが堅実だったと思います。
ダストシュートのような不安定な技を選ぶ必要もなくなりますしこういった型選択でルール理解度が出てきちゃいますね。
コノヨザル @ こだわりスカーフ
テラスタイプ:みず
とくせい:まけんき
せいかく:いじっぱり
207(172)-179(220)-100-63-110-125(116)
ふんどのこぶし インファイト とんぼがえり いのちがけ
起点作成ではなくスカーフで殴る方のサル。
このルールでは格闘とゴースト技の通りがいいためアタッカータイプのコノヨザルが強かったです。
ただ、はらだいこマリルリに怯えたあまり水テラスにしてしまったのですが、ゴーストテラバのような選択肢もあったと思います。
グレンアルマ @ とつげきチョッキ
テラスタイプ:くさ
とくせい:くだけるよろい
せいかく:ひかえめ
181(164)-58-129(68)-187(196)-101(4)-105(76)
アーマーキャノン サイコキネシス エナジーボール ねっさのだいち
HB:A+1ブロロノームの10万馬力耐え
S:S-1コノヨザル抜き
グレンアルマが強いのでそれをメタったチョッキアルマ。
実際のところアルマは普通に殴ってても強いのですが、チョッキは受け身なため砕ける鎧よりも勝ち筋が作りにくかったです。
無難に強いアルマを使ってよかったなと思いました。
ヘルガー @ きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
とくせい:もらいび
せいかく:おくびょう
151(4)-85-70-162(252)-100-161(252)
かえんほうしゃ あくのはどう みちづれ カウンター
見せポケ1
このポケモンがいてもほとんどアルマ出てくるので意味は…
ワルビアル @ ものまねハーブ
テラスタイプ:ひこう
とくせい:いかく
せいかく:ようき
171(4)-169(252)-100-76-90-158(252)
じしん はたきおとす マッドショット ちょうはつ
初手に出しやすいポケモンで無難に強いです。
このルールでは威嚇でサイクルを回せる貴重なポケモンでした。
テラスは飛行にしましたが、ワルビアル対面の同速勝負が多発したので意外と役立ちました。
マッドショットは砕ける鎧対策ですが弱保アルマが多すぎたため正直微妙でした。
ドヒドイデ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ:みず
とくせい:さいせいりょく
せいかく:ずぶとい
157(252)-61-224(252)-73-163(4)-55
なみのり くろいきり どくどく じこさいせい
見せポケ2
一回も出してないので分かりません。
意外と波乗りの火力が出るらしい。
感想
年一回レベルにまで落ちた大会開催頻度ですが、ふだん使わないポケモンがトップメタになるのは面白いです。
ランクマでは決まったポケモンたちしかいないのでこういった大会が掘り起こしになるのではと思ってます。
6世代のこの頃はスペシャルレートだとか頻繫に特殊ルールやっていたのに剣盾以降遊びの幅が狭くなってしまったように感じます。
ここまでお気持ちを書いていますが、大会で毎回この辺りの順位なのでそろそろ跳ねたいですね。
それではまた。