【日記】 S14 ナットドラン
こんにちは
最近全くブログを更新してなかったので日記感覚で構築記事を書きたいと思います
今期もレートに潜り目標としていた2100に届かなかったという残念な結果になってしまいましたが、久しぶりにかなりの対戦数をこなしたシーズンだったので色々なパーティに出会い面白さを感じられた?気がしました
はじめに
普段使ったことがなかったナットドランに興味があったのでそこからスタートしました
スカーフレヒレが初め入っていましたが相手のマンダが重いのでゲッコウガに変更しました、しかしそのままではコケコとゲッコウガ(ゲッコウガミラーは避けたい)が重くなる事、挑発レボルトにカバルドンが何もできない事からカバルドンを別のポケモンに代えられないかと考えました
そこでカバルドンの様な事ができる気がしたトリトドンに目をつけ入れたのがこのパーティーです
個体紹介
ボーマンダ
- 持ち物:メガストーン
- 性格:ようき
- 実数値:171(4)-197(252)-151(4)-x-116(44)-182(204)
- 調整:A 全振り
D 残り(C197ボルトロスのめざ氷56.3%耐え)
S 最速ジャローダ抜き - 技構成:おんがえし/じしん/りゅうのまい/はねやすめ
- 解説
削ってからメタグロスを処理したかったので陽気ASベースにしました
後で書きますがこのマンダは特殊がベターだったと思っています
ナットレイ
- 持ち物:イアの実
- 性格:のんき
- 実数値:181(252)-115(4)-187(148)-x-149(100)-22
- 調整:特になし
- 技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのたね/のろい
- 解説
6世代からの流用なのでBにもうちょっと振ればよかった
ヒードラン
- 持ち物:ふうせん
- 性格:ひかえめ
- 実数値:197(244)-x-127(4)-181(118)-128(12)-114(132)
- 調整:S 準速テッカグヤ抜き
- 技構成:マグマストーム/だいちのちから/おにび/ちょうはつ
- 解説
リザX、ドヒドイデに打つだいちのちから、交代際やマンダやギャラドス、ミミッキュの様な物理アタッカーに打てる鬼火を採用しました
マンダに打てるめざ氷が欲しい時もありましたが、ゴーストZ持ちのミミッキュが多かったので鬼火で助かった場面がかなりありました
ミミッキュ
- 持ち物:ゴーストZ
- 性格:ようき
- 実数値:131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
- 調整:特になし
- 技構成:シャドークロー/のろい/みがわり/いたみわけ
- 解説
クチート入りや低速気味の受け回しに刺さる呪いミミッキュを入れました
メタグロスをゴーストZで削り、打点がないゲッコウガを通す動きもかなりありました
あくび持ちやオニゴーリに強く出るために影打ちを切り身代わりを採用しました
ゲッコウガ
- 持ち物:かくとうZ
- 性格:むじゃき
- 実数値:147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)
- 調整:A 全振り
- 技構成:れいとうビーム/けたぐり/ダストシュート/かげうち
- 参考ダメージ:
B170メガメタグロスにけたぐり58〜70+かげうち42〜50
H135-B101メガゲンガーにかげうち乱数2発 (97.3%) - 解説
冷凍ビームを確定で他の技は決まっていなかった時にボックスで眠っていた無邪気ゲッコウガを見つけたので使ってみました
マンダナットやカビゴン入りには(格闘Zを切るタイミングを間違えなければ)抜群に強いですが、最終日近くになるとギルガルドでゲッコウガを受ける動きが復活しガルドに有効打がないので…(◞‸◟)
影打ちは一応物理先制技として採用しましたがゲンガーに打てたり相手の行動次第ですがルカリオやキノガッサ、フェローチェなどには面白い事ができる技だと感じました
トリトドン
- 持ち物:たべのこし→(最終日だけ)じめんZ
- 性格:ずぶとい
- 実数値:207(164)-x-132(252)-113(4)-113(84)-60(4)
- 調整:H 16n-1
B 全振り
C D S 余り - 技構成:だいちのちから/れいとうビーム/あくび/じこさいせい
- 参考ダメージ:
A210メガメタグロスの思念の頭突き食べ残し込みほぼ2耐え
A216+1メガマンダの恩返し81.6%〜96.1%(意地捨て身はHB特化でも5割しか耐えません)
C222シャドーボール食べ残し込み2耐え Zシャドボ77.5%耐え
C147カプ・コケコの草結57.9%〜69.5%
C155変幻自在ゲッコウガのZ草結び239.6%〜284% かわいそう - 雑感
ゲッコウガ受けとして入ってきましたが上のダメ計を見てもらえばわかる様に色々と足りてないです 1舞意地捨て身耐えるカバルドンえらすぎ・。。・v
足りていない種族値を補う技や特性があるのでパーティー次第ではもっと活躍できると感じました
割と考察したのでその内容をここに書こうと思いましたが長いのでまた別の機会にします
最終日だけ毒みがガルドに怯えて気合の地面Zにしましたがほとんど空かされて負けたので素直に食べ残しやラムの実でいいですね
改善点
相手のマンダが重いことやエアームド・テッカグヤの処理ルートが乏しいのでマンダを特殊にする
レボルトやサンダー、ロトムに打てる流星群を採用したい
バンギやカビゴンに打点がないけどそこはゲッコウガが強く出られるのでそういうシナジーが作れたかもしれません
最後に
今期は中盤頃から久し振りにがっつりレートに潜りました
3回21チャレに失敗しその後も20帯をうろうろしてたのでいつか乗るやろ〜的な楽観視をしていたら結局上振れもせずに終わりました
マンダナットは前期最終一位の構築でもあるのでメタの進み具合が早く、当たり前の様にリザードンから気合玉や地震が飛んできたり、格闘Zテテフ・レボルト・ゲッコウガやけたぐりほんちバンギラスなどが多く、停滞していると思っていたシングルレートは意外にも大きく動いているんだなと負けながら感じました
来シーズンは多分ポケモンやらないと思いますが、7世代が終わるまでにもう一度くらい潜りたいですね
最終着地点