【シングルS10 中盤使用構築】ジャロマンダヒトム
こんにちは
今期は他のルールをやりたいこともあり、S10で無事レート2000を超えられたのでパーティーを紹介したいと思います
- パーティーについて
ボーマンダを使おうと思い、メガボーマンダから組み始めました
ボーマンダは基本的にボルトロス、ゲッコウガ、ポリゴン2、クレセリア、スイクンといった対処が難しいポケモンを苦手としてます
そこでボルトロスに強いヒートロトム、ゲッコウガを確実に受けられるポリゴン2を採用しました
また、マンダ軸ではゴツメ枠としてスイクン、ナットレイ、マンムー等が採用されると思います。しかし気合玉持ちボルトロスや両刀ガルーラ、眼鏡ミトムが増えた現環境ではそれらのポケモンが厳しいと思い、スイクン、ミトムに強いゴツメジャローダを採用しました
もう一枠のメガシンカポケモンにゲンガー、悪・ドラゴンタイプの一貫を意識してマリルリを採用 - 個体の紹介
メガボーマンダ
特性:威嚇→スカイスキン
性格:意地っ張り
努力値:HAベース(こちらの調整を採用しました)
技:おんがえし・みがわり・はねやすめ・りゅうのまい
今時めずらしい竜舞マンダ
今まで両刀や特殊マンダを使っていましたが、相手のボルトロスを処理できた際の突破力を見て竜舞型に
高耐久なのでサイクル戦にも強いです
ヒートロトム@たべのこし
性格:穏やか
実数値:157(252)-x-127-127(12)-150(76)-127(164)
技:10万ボルト・オーバーヒート・鬼火・どくどく→めざ氷
相手のボルトロス、サンダーを見る枠
特殊耐久は、化身ボルトロスの命の珠気合玉を食べ残し込みでほぼ2発耐えられる程度
毒毒で相手のピクシークレセリアポリゴン2HDアローを見ようと考えていましたがガブリアスの起点になることが多かったのでめざ氷に変更
思ったより強いのでヒートロトムはもう少し見直されてもいいのでは、と感じました
へびにらみ、リフレクターがいい感じに竜舞マンダのサポートになっていてパーティーに合ってました
メガシンカ前のゲンガーにへびにらみを入れて勝つ場面が多かったので最速にするメリットをかなり感じました
マリルリ@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
実数値:201(204)-110(232)-101(4)-x-106(44)-73(20)
技:滝登り・じゃれつく・叩き落とす・アクアジェット
眼鏡ライコウの10万ボルトを確定耐え
ボーマンダを選出できない時にバシャーモの相手をする、両刀バシャーモが相手のパーティーにいそうな時にも選出します
大抵の電気技は耐えられるので不利対面でも突っ張れるのが強みでした
ポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気
特性:ダウンロード
努力値:HDベース
技:おんがえし・冷凍ビーム・でんじは・じこさいせい
特殊受けなポリゴン2
ニンフィア、サーナイト、ウルガモスが重そうだと思い採用しましたがおだやかでもよさそうです
電磁波がなんと言っても強い、起点回避のためや裏のボーマンダの起点にもなります
メガクチートにめっぽう弱いので要注意
メガゲンガー
努力値:HS
技:たたりめ・ヘドロ爆弾・鬼火・道づれ
なんの変哲もないたたりめメガゲンガー
パーティーに異常状態技を持つポケモンが多いので、たたりめとのシナジーがかなりありました
ゲンガーがいるのといないのとではガルーラへの圧力が大分変わってきますね
最近レート環境に湧いてきたHDアローに弱いので動きづらさを感じました